お子様の成長に関して、私たち大人にはどのような支援ができるのか。難しい判断に直面することもあります。本事業においては、保護者の方と日本の学校教育をつなぐ役割を担うことが目的のひとつです。
そのような保護者の皆さまへの支援として、特別支援教育に携わる現役教員や、医療面で子どもたちと関わっている現役の医療スタッフより、保護者としてどのようにお子様との関わりをもつことが重要であるかについて、教育面・医療面のスペシャリストとともに語らう機会を設けます。
人間の特性は多様であり、こうすれば対応として完璧、という完全な答えはありえません。それでも、こんな言葉で、こんな表情で、こんな場面を作って、こういう環境で工夫してみて…と、より具体的に子どもへアプローチを知り、考え、検証してみることで、保護者様・お子様双方にとって、現状よりも心地よいコミュニケーション手段というものは、きっとあるはずです。ついついキツい言葉で叱ってしまい、塞ぎこむ子どもをみて保護者自身が自己嫌悪に陥ってしまうといったことも、もしかしたら選択肢としての手段を数多く知ることで防ぐことができるのではないか、と考えます。
興味があれば、ぜひご参加ください。私たちSupportia職員一同、皆様とともに学べる機会を楽しみにしています。