代表メッセージ
「子どもたちの教育格差に立ち向かう」という一心で会社を設立。
豊かな彩のある人生を、自らの力で歩んでほしい。
COVID‐19の影響により、子どもたちの学びのスタイルはこの短期間で大きく変わろうとしています。オンライン化が進み、学びのあり方の模索が続く一方で感染状況は一進一退を繰り返し、学校では突然の休校措置や学級閉鎖等の対策を余儀なくされています。
そんな中で目にした「10歳の壁」という言葉。放課後の学習機会(家庭での学習習慣や学習塾・習い事などの有無等)による差が10歳を迎える頃から顕著になり、11歳、12歳…と年齢を重ねていくほどにその差を埋めることは困難になっていき、取り戻せない差(=壁)となってしまう、というものでした。
さらに、国立成育医療センターの資料によると、COVID-19により子どもたちが身近な人(家族や教師、近所の知り合いなど)に話しかけにくくなるといったコミュニケーション上の課題や、子どもたちの精神的な不安がより強まっていることなど、多くの懸念事項が指摘されました。それらは今後、子どもたちの成長に大きな影響を及ぼしてしまう可能性が危惧されています。
この環境下において、私たちにもできることがあるのではないかと思い立ち、サポーティアを設立しました。私たちは、以下に掲げる信念で、教育活動を積み重ねていきます。
- 子どもたちの興味や関心を引き出すことができれば、自分自身で意欲的に学びを広げ、深めていくはず。子どもの興味の扉をノックし続ける教育活動を展開しよう。
- 非認知スキルを向上させることを通して、自身も他者も尊重できる子どもを育てよう。
- 世界の最先端の事柄に触れる機会を設定し、変化が激しく予測不能なこの世の中をたくましく生き抜く知識や技能を得る機会を設定し続けよう。
サポーティアでは、子どもたち一人ひとりが興味の範囲に限界を設けず、自らの人生をより豊かに彩るための開拓者となってほしいと考えています。私たちは、子どもたちの心の伴走者たる活動を積み重ねていきます。
共同創業者 寺澤拓磨 & 瀧澤哲郎